しがないOLの日常

都内で働くその辺のOLが気ままに

pray

来る12月21日。

 

こんな日が来ないと信じていた。

こんな日が来てほしくないと思っていた。

この日が永遠に来なければいいのに。

この日が近づいてきた。

明日はこの日だ。

 

最初に、FC会員宛のメールを見た時、悪寒?寒気?だかなんだかわからないヒヤっとした感覚を感じて、急いでウェブサイトを確認しに行ったけど、その感覚が嫌な形で当たってしまった。これだから女の勘とやらは厄介で。

 

本当に信じられなかった。あんなに「これからも5人で」と言っていた人が?と疑問や寂しさ、悲しさ、怒り、これまで信じていた河合郁人像が崩壊し、とてつもない感情の起伏を経て最終的には悲しみしか残らなかった。

私が思っていた河合郁人は、最終的にはグループが大好きで、このままずっと一緒に歩いてくれる人だった。でも、結局は人間だしアイドルといえど、ただの偶像崇拝でしかなくて、私が、ファンが知らない部分の方が多いと思い知った。

 

他のグループでこういった形で人数が減っていくのは見ていた。本当に失礼だがあくまで対岸の火事で、私の感情が動かされることはなく、「そうなんだ、残念だなぁ」だけで終わっていた。まさか自分が大好きなグループにそんな日がやってくるなんて思ってもいなかったし、そんなん絶対ねーわくらいな勢いでオタクライフを満喫していた。

 

そんな驕りが、傲慢が、全てを壊してしまったのかもしれない。

もちろん私一人のそんな気持ち如きで何かが変わることはないが、そう思わないとやっていけない。

 

グループを辞める選択をした理由について、本人が色々と語ってはいるが正直どれが本心かはわからないし、むしろ本心を言っていないとまで思っている。私の予測はあくまで個人的な考えでしかなくて、ここでは言及しないが同じ意見を持っている人は多いのではないかと実は思ったりしている。

 

これまでアイドルのトップの世界を見せてあげられなかったこと、本当にごめんなさい。何にもムーブメントを起こすことができずごめんなさい。

 

「推しは推せるときに推せ」

この言葉を今後はタトゥーを入れるくらいのつもりで。

私はA.B.C-Zを残す選択をしてくれた4人の為、これまで以上に全力で推しを推し続けなければいけないと肝に銘じて。

河合郁人の今後の更なる活躍を祈って。